ランチタイムセッション「男性育児休業とってみた!」

【男性の育児休業の取得率ってどのくらい?】

厚生労働省の資料によれば、女性の育児休業取得率が8割台で推移しているのに対して、男性は令和3年度で13.97%と女性に比べてかなり低いです。もちろんそれでも令和元年の7.48%に比べれば格段に伸びています。
 政府としては2025年に30%の達成を目標としており、昨今様々な施策が打たれています。

出生人数が80万を割り込み、労働人口の減少は当初の見込みより7年前倒して進んでいると言われています。
岸田政権が掲げる異次元の少子化対策は日本の今後にとって大切な骨子であり、その具体策の中にも男性の育児休業の取得が含まれています。
2023年4月からは、常時雇用する労働者が1000人を超える企業に対し年に1回、育児休業の取得率を公表する事が義務付けられました。

【女性活躍には夫婦での育児・家事参加が大切】

Fellneを通じて女性活躍といういう視点で、様々な話を聞かせて頂く機会が増えています。
そして、労働力を維持していくためには女性活躍は必須でありパートナーの協力も必須である事を再確認します。
女性活躍と男性育休は両輪なのです。
そして、人生100年時代と言われる昨今では、料理・家事・身の回りの事含め女性が男性のお世話をするというより、自分で自分の事をしていく事も将来設計では欠かせない人生を生きる課題ともいえます。
下記の図にもあるように、2023年4月時点の調査でも収入に男女差が無い場合でも女性の家事負担が多い事が分かります。

【男性育児休業取得した人の話を聞いて理解を深めよう!】

㈱オカモトヤでは、2022年10月に施行された「産後パパ育休」のタイミングで社員2名で育休申請がありました。
二人とも3人目の出産という事もあり、育休取得には意欲的だった為、周囲の理解や環境を整え取得を後押ししました。
実際に取得した人・取得した上司の人・そして総務で実施した手取りの給与が減らない方法等を社内+関係のあるお客様や仕入先様と共有する事で、今後取得したい社員へのヒント・旦那さんへの協力依頼・社内の体制等に変化が生まれ、男性の育児休業が進むといいなと思っています。

【Fellneおすすめ男性育児休業のススメ】

企業として取り組む段取りとしては、下記のようなステップが必要です。
①経営者による男性育児休業推奨の宣言
②制度の構築(男性の育児休業有給等。オカモトヤは5日を別枠で有給としています)
③取得した社員の仕事のサポート(周囲の協力・上司の理解)
 例)周囲の人を評価する制度・周囲の人にサポート代を支払う制度・チーム制での評価等
④上司や本人に向けた研修の実施

Fellneでも、研修などのご紹介は可能です。是非こちらのコラムを読んでいただき興味のある企業様はお問合せください。